本日は東京都江東区豊洲のららぽーと豊洲内にあるキッザニア東京(KidZania Tokyo)に視察に行って参りました。豊田市議(港北区)が計画して、伊藤市議(緑区)、磯部市議(保土ヶ谷区)、大岩市議(旭区)、藤崎市議(青葉区)と木下で訪問させて頂きました。
キッザニア東京は2006年にオープンして、今年で6年目を迎えた施設であります。「こどもが主役の街」ということで、対象年齢3〜15歳の児童・生徒が大人になりきって、お仕事体験ができる街になっています。
本施設の特徴の一つとして、実在する企業がオフィシャルスポンサーとなり、それぞれのブースで活動できることです。TOP写真は全日空のブース(裏側)と入り口ゲートの様子で、本物の旅客機を再利用しているそうです。
施設内は約60のパビリオンがあり、90種類を超えるアクティビティから、自分の興味のある職業やサービスを選び、社会体験を重ねることができます。この写真は東京スカイツリーを建設している様子です。
次の写真は火事を消火している様子です。
約1800坪(6,000㎡)の敷地に1,500人程度の入場者が来場していました。今日は月曜日ですが、学校行事の振替休日等を利用してか、月曜日もなかなかの込み具合になるそうでした。
施設をマーケティング本部長と40〜50分かけて見学させていただき、その後1時間弱意見交換をさせていただきました。
キッザニアの海外展開の現状や、今後の見通し、更に国内展開への課題についても議論させていただきました。ビジネスとしてだけでなく、キャリア教育を担う役割についても情報交換ができました。是非、横浜市教育委員会とも積極的なコラボレーションもできたらお互いにとってWin-Winの関係を築けるのではいかと勝手に感じた次第です。
通貨マネー「キッゾ」など、今後も勉強していきたいテーマもありますので、職業教育や地域活性の他の面でも勉強していきたいと思います。