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京都府視察、食のユネスコ無形文化遺産登録への取組

1月16日、「観光・創造都市・国際戦略特別委員会」の会派別視察として篠原委員と一緒に京都府を視察して参りました。

 

横浜の観光等の政策を考える上でやはりはずせないのは「食」ということなのだろうと考えています。そこで国内の先進的な取り組みをしている事例として京都府の「日本料理の世界無形文化遺産への登録に向けた取り組みについて」を勉強しました。

 

当日は京都府庁の議会棟で商工労働部と農林水産部からお2人ずつ出席頂き意見交換をさせていただきました。お忙しいなかありがとうございました。

 

京都府では国の動きと連動しながら、「和食」の中核を担う「京の食文化」を守り育てるための取り組みを行っていました。無形文化遺産登録に向けた取り組みとしては、既に京都府と日本料理に関する特定非営利活動法人が良好な関係を築いており、この法人から平成23年6月6日に京都府知事への要望から始まります。

 しかし、その後の行動が京都府は早く、同年6月9日今度はこの要望を受け京都府が国への政策提案をすることへ繋がっていきます。

 国(農林水産省)としてもこの動きに連動して検討会を設置し、平成24年3月のユネスコへの申請となりました。この結果、本年12月に和食の無形文化遺産登録決定の可否が出るそうです。ぜひとも登録されるよう関東圏でもこの動きのサポートができればいいなと感がる次第です。

 

 今回、ユネスコの世界遺産登録というプロジェクトであるので、商業主義といいましょうか、登録による経済効果がいくらという話はできなかったのですが、登録が決まれば明らかに京都府にとっても、地元の観光業にとってもプラスに働くのは明らかであり、担当の方の熱意が伝わってきました。

 また昨年の経済・港湾の視察でも感じたことなのですが、京都府は仕事にたいしてこのようなプロジェクトチームが組まれることが多く、またそれが上手く機能しているなと直感ですが感じた次第です。これは山田京都府知事のキャラクターなのではないのでしょうか?府と「市」では扱う分野は違いますが、仕事の仕方やプロセスなど良い物は横浜市においてもどんどん吸収して欲しいと思います。

 

今回の視察結果を第1回定例会で発表し、来年度以降の特別委員会の調査・研究に繋げたいと思います。

 

 

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