本日平成23年度第4回横浜市会定例会の議案関連質問に立ちました。
1 市第43号議案
指定管理者の指定手続等を定めるための関係条例の整備に関する条例の制定
○同一人物に多くの権限が集中しないよう兼務発令の制限、委員に対する監督方法
○選定と評価の委員会を一本化したことにより恣意的な審査が危惧される、公平性をどう担保するのか
2 市第46号議案 横浜市暴力団排除条例の制定
3 市第67号議案 (平成23年度横浜市一般会計補正予算(第5号))
(1)消防団員等公務災害補償等共済基金追加掛金(消防団費) 18,900万円
(2)南区総合庁舎整備事業 200万円
○南区総合庁舎整備に際して、財政負担を少しでも軽減する方法を考えたのか
○近隣に水道局庁舎を整備することを認識しているか
○今までの検討作業の中で水道局庁舎を合築する考えはなかったのか。考えてなかったのなら、基本設計の段階で検討すべき。
(3)庁舎管理事業(市庁舎LED化の推進)15,100万円
○LEDの耐用年数まで、市庁舎を使用する予定か
など21問質問致しました。 詳しくはPDFファイルを参照して下さい。
なかなか市長から、こちらの意図した回答は得られませんでした。特に、南区総合庁舎と水道局の総合庁舎の合築の可能性に関しては「地下駐車場を作る」方が、コストが高いと回答頂きましたが、詳細なコスト比較はしていないと思われます。
これから、補正予算が通り、基本設計が始まりますので、コスト削減も含めた南区民にとって利用しやすい南区役所を設計していただきたいと思います。
また、今週12月9日、一般質問に有村市議(鶴見区)と磯部市議(保土ケ谷区)が立ちますので、注目したいと思います。