平成25年8月8日(木)水道・交通委員会の委員として、水道事業の視察に参加して参りました。
場所と内容は道志水源かん養林と川井PFI事業です。
朝の9時に関内を出発して東名高速、東富士五湖道路を通って12時少し前に道志村に到着しました。予定では昼食休憩前に源流の森で現地説明を受ける予定でしたが、お盆休み前の木曜なのでか、保土ケ谷バイパスから渋滞が続き30分程度全ての行程がずれたので、先に昼食をいただきました。
そのときに道志村と意見交換会が開催され、長田富也新村長とも会談させていただくことができました。
その後道志水源地「源流の森」で水源かん養林の機能について説明をうけ現地で水源林を散策しました。教育委員会の初任者研修にもこのプログラムが組み込まれているようですが、先生方の学習を通じて横浜の水源地の保全について児童・生徒の学習が深まることを期待しています。
最後に川井浄水場のPFI事業の工事の進捗状況および膜ろ過設備仕様と膜ろ過について説明を受けました。
まずPFI事業についてですが、予定通り平成26年度4月1日に運営が開始できるように順調に工事が進んでいます。撤去工事等は平成26年度もありますが、運営自体は20年間PFI方式で進められますので、期待をし来年4月1日を待ちたいと思います。
ろ過方式についても現地で説明を受けましたが、今日の午後一に見た道志水系の水がさらに奇麗で安全な水になる原理がほんの少しだけ理解できました。
担当者も言っていましたが、来年運用が始まると、横浜市内からだけではなく
市外からの視察も増えるのではないでしょうか。渋滞等もありかなり時間が厳しかったので、私も運用が始まりましたら、施設に負担にならない形でまた学習をしたいと思いました。