2030年の横須賀

9月9日(水)基本構想・基本計画特別委員会が開催され、次期構想・計画の進捗状況等について質疑が行われました。

6月定例議会から現在までの流れとしては、7月〜8月に特別委員だけで議会側で考える横須賀の未来像等、次期基本構想・基本計画を策定する上で是非考慮していただきたい内容を議論し、8月7日に委員長名で市長に提出しました。

進捗状況と共に8月7日に提出した文書に対する執行部および市長の思いも報告されました。

今後は12月の定例議会中に開催される特別委員会の他に、10月下旬に開催される総合計画審議会の結果を受けた、特別委員会が11月中旬に開催される予定となっています。

冒頭財務部より令和3年度以降の財政見通し(9月時点)が示されました。あくまで未確定の要素が多く、以下の推計の条件に基づいたものになります。参考のためPDFファイルを添付します。

令和3年度以降の財政見通し

【推計の条件】(令和3年度予算編成方針、令和2年9月横須賀市財務部より)

歳入の想定
(市税)
・リーマンショック時と同程度落ち込む見込み(9 月整理補正後予算を基準に算定)
・R2年度の徴収猶予による減収は特例債借入れで補てん、R3年度に一括返済(1.8 億円)
・市税収入の回復は経済財政諮問会議の『中長期の経済財政に関する試算』を参考に算定
(地方交付税)
・リーマンショック後に増額されたことを踏まえ、同程度増額(R3~R5年度)
・社会保障費の増など地方交付税に反映されるべき要素は推計に反映

歳出の想定
・現時点で見込まれる主な増減見込み(社会保障費等 1件5,000 万円以上)を反映
・横須賀再興プラン(実施計画)事業はR2年度予算額(一般財源)と同額で算入

財政調整基金
・今後、新型コロナウイルス感染症緊急対策基金から10 億円を財政調整基金に戻す
・R3年度以降、より決算に近い予算編成を想定し、決算剰余金からの積立額は従来より減少

スライドの5ページ6ページによれば現行のままであると、R5年6年には財政調整基金残高がマイナスになる見込みです。しかしR3年度以降収支改善を一般財源ベースで20億円行ってやっと基金残高がR6年で約43億になるとの事でした。

あくまで仮置きの数字なので改善されるところや逆に悪化する場合もあるかもしれません。である以上他の委員からも指摘の通り、予想よりもさらに悪いパターンのシミュレーションおよびその内容の公表も必要なのではないかと考えます。また委員会ではさらに中長期の見通しの必要性についても議論をさせてもらいました。財務部だけの工夫で吸収できる数字ではないので、是非市役所全体で取り組むべき課題と認識する努力が必要であると考えます。

最新情報をチェックしよう!

お知らせの最新記事8件