約半年ぶりの更新になります。ほとんど忘備録ですが、時間のある大学生の方々は後で述べますエアアジアのアセアンパスに挑戦してみてはいかがでしょうか?
さて、私は市会議員を4年間やらせていただき、自分のやりたくても4年間ではできなかったことや、4年間の出会いや経験の中で新たに芽生えたミッションを少しずつこなしていこうと計画中でございます。その第1段階の半年が早いもので過ぎてしまいました。
写真はこの半年に購入した旅行ガイドです(地球の歩き方東南アジアは古本、ブルネイはネットの情報を頼りにしました)。5月からエアアジアと一部ガルーダインドネシア航空を使いアセアン加盟10か国を周遊してきました。アセアン(東南アジア諸国連合)とは、10カ国の政治的および経済的な共同体で、マレーシア、インドネシア、シンガポール、タイ、ブルネイ、カンボジア、フィリピン、ラオス、ミャンマー、およびベトナムで構成されています。(下線エアアジアHPより抜粋)
今回実際に行った国はマレーシア、インドネシア、タイ、カンボジア、ブルネイ、ベトナム、ラオスでシンガポールとミャンマーは市議時代に会派の視察、フィリピンは観光で訪れたことがありましたので今回の周遊には含まれておりません。もともと全てのアセアン加盟国に行くつもりではなかったのですが、ブルネイに行ったあたりから、残りの加盟国にも行きたくなり、さらに考えると、旧会派時代平野前市議とアセアン加盟10か国全部視察に行きたいねという緩い計画もあったなと思いだし、せっかくなので最後はラオスにまで行って参りました。
順番的にラオスが一番最後になり、ラオスの情報を集めようと地球の歩き方「東南アジア」を一番最後に購入したのですが結果からいうとこれを一番最初に仕入れていれば良かったです。なぜかと言いますと、自分は陸路が苦手なので飛行機で全ての国境を超えましたが、空路で東南アジアを周遊するには航空会社によって周遊型の航空券があり、例えばキャセイ・パシフィック航空(CX)が8区間で9万~11万2千円で乗ることができるオールアジアパスという商品があるらしいことをこの本で知りました。しかし時すでに遅しでした。
以下備忘録ですが、今回の航空券の費用をアップしておきます。
全て往復運賃、預け手荷物20kg以下料金も含みます。
羽田-クアラルンプール 34,069円
クアラルンプール―ジャカルタ 21,221円
成田-バンコク 28,690円
バンコク―シェムリアップ 19,640円
羽田-クアラルンプール 34,069円
クアラルンプール―ジャカルタ 21,962円
クアラルンプール―ブルネイ 15,683円
羽田-クアラルンプール 42,387円
クアラルンプール―ホーチミン 10,548円
クアラルンプール―ヴエンチャン15,692円
クアラルンプール―ジャカルタ 18,395円
合計 262,356円
一部リンギット・インドネシアルピア・バーツ建ての費用も円換算してますが概ねこれ位の費用に収めました。
宿泊費も概ね一泊2,500円以下のホテルを転々としましたが、意外とホテル税?が国によっては高く平均一泊3,000円位かかりました。
結果、こんなにお得にASEAN加盟7か国を勉強してきましたという報告にしたかったのですが、前述のとおり「オールアジアパス」を組み合わせれば航空券費用はもう少し下がるかもしれません。
また冒頭に述べた、エアアジアのアセアンパス20クレジット32,000円を使える人はもっともっと安くアセアン10か国は周遊できるはずです。ただ評価はブログ等、使用者によって極端に分かれていますので、事前の詳しい計画は必要だと思います。自分もアセアンパスは検討はしましたが、事前予約の日程や席の確保の条件から断念し、なるべくプロモーション料金が設定されている曜日等を中心に上述の料金で予約する方法にしました。
市議の視察ではないので、何かを調査したわけではありませんし、ましてすべての国に観光ビザで入国しましたのビジネスはしていません。
それぞれの国の見どころなどは検索サイトにある通りで、iphone一つで各国ネットにもつながりましたし、GPSマップも使えました。本当に便利な時代になったなとしみじみ感じました。
また、例えばブルネイは強行軍で1泊2日でほとんどパスポートにハンコを押してもらいに行くような気が入国前はして、アセアン加盟国全部に行く意味あるかな?と思いましたが、結果偶然にもブルネイの宿泊ホテルのスタッフが日本への留学・就業経験があるインドネシア出身の方であったりと運にも恵まれ、その他の国でも、それぞれの国でしか経験できないことを体験したと思います。内容の濃い半年だったなと今振り返っています。
また、失敗談も含めブログを上げます。では。