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NTT西日本大阪データセンター視察

公開日: : 最終更新日:2020/01/23 ブログ, 総務常任委員会 ,

1月21日(火)、前日に続き総務常任委員会の他都市調査でNTT西日本、大阪データセンターで 情報セキュリティの現況について視察しました。

◆NTT西日本、大阪データセンターについて

 現状、本市のサーバー群などの「ネットワーク機器」は「非常時の電源」「電源の水没の可能性」「保守管理委託事業者の人員等」「情報漏えいの脅威」等の課題を抱えていると考えられます。

 これらのネットワーク機器が抱える課題を解決する手段は複数あるが、その一つとして企業が行っているサービスの「ハウジング」を視察しました。

 至極当たり前の話ですが視察を受け入れていただいたNTT西日本の顧客から見れば、私たちは部外者であり入館にあたり、セキュリティーチェックは他の視察よりも数段レベルが高く、写真撮影は内部での意見交換・質疑時に限られました。

 視察では①地下の免震装置②非常用発電設備③無停電発電装置④サーバー室の4つをそれぞれ担当者の説明のもと実物を見させていただきました。

 免震装置では、鉛プラグ入り積層ゴム・直動転がり支承・オイルダンパーの3つの装置でビルそのものを地震から守っているのが理解できました。

 また電源に関しても外部電力が災害等により一時的な失われたとしても最低20時間(計算上は約1日半)動かすことができる仕組みをとっていることがわかりました。

 最後に見学したサーバー室は大切なサーバー群などのネットワーク機器が入っている部分です。入室は管理権限による静脈認証キーと私たち一人一人のカードキーによって行われました。個別入室のゲートでセンサーを使用し、「重さ」と「幅(大きさ)」のチェックによって不正入退出や不正持ち込み・持ち出しを防止していました。

 今回の視察は本市が抱えている情報セキュリティ分野の課題の解決策の一つとして考えられる「ハウジング」であり、部分的に真似をできるものではありません。しかし災害やアクシデントに対して行政が持っているデータや構築したシステムを二重、三重もしくは建物等を物理的に堅牢にすることが大事であることが理解できました。また非常時になるまでその重要性に気付くことが難しいが、とても大事な事でありますので、予算との兼ね合いを見ながら進めなくてはいけない事だと改めて認識することができました。今後の委員会審査等で活用していきたいです。

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